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語彙力が低下の一途を辿っていたので記録も込めてはじめました。

髪色が変になった

初めはちょっとした出来心だった。

ブリーチをしてブラウン入れてみたら艶っぽく外国人みたいな綺麗な髪色になるかなと思った。

美容師さんも「絶対明るい色似合うと思います」とかなんとか気持ちをよいしょしてきたので二つ返事でお願いしてしまった。

浅はかだった。

今朝に戻れるなら戻りたい……。

 

ブリーチをし終わった時、なんかわたしが思ってるのと美容師さんが感じ取ったものちがくね?と若干の焦りを感じながら鏡の前で佇んでいたのだがカラーが終わるとその予感は的中することとなる。

 

 

そこにいたのはただのカズレーザーだった。

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もともとオレンジだったのでブリーチでもオレンジが抜けず金髪とオレンジ足して2で割ったみたいな髪色になってしまった。f:id:shimizu-yuho:20161020171909j:image

 

嗚呼、終わった…

しかし美容師さんには朝の開店から3時間もかけてやってもらったし、馴染みの美容院だしで文句も何も言えずにお店を後にしてしまった。

16000円ものだいぶ高い勉強料を払ってカズレーザーみたいな髪色とカピバラみたいな毛並みを手に入れてしまった私は、どうやってそれから帰ったか覚えていない。

 

とりあえずヤベェという気持ちを落ち着かせるために新しい眉マスカラを購入した。かなりライトな色。さらにコンビニでお菓子を爆買いした。

だけど何をしても心が晴れない…

 

親になんちゅう髪色にしたんや!!ちゃんと生きてくれ…と言わしめてしまった罪深い私の髪の毛はお金と痛みの関係であとひと月はこのまんまだ。

 

それに明日は写真撮影があってさらに傷をえぐってくる。

 

最早カズレーザーを見るだけでも嫌になってきた。

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優しい笑顔のカズレーザー

とんだとばっちりを受けているなどつゆも知らないであろう。

 

 

なんとか再度カラーに行く以外で打開出来ないものかと考えた末、母親の白髪染め用カラートリートメントを洗面所で見つけたので今日から取り組んでみることにした。

普通の髪が染まるかはわからない。

これでまだらになったらもういっそのこと部屋に閉じこもっておこう。

 

私の次の髪色を楽しみに…